2019年1月21日、ヒルナンデスの「料理のキホン検定」で、「失敗しない酢豚の作り方」というのを放送していました。
メニューを紹介してくださったのは、人気中華料理店「美虎」の五十嵐シェフです。
映像をみた感じはとてもおいしそうです!
しかし、こういうテレビ番組でやっている料理のメニューって、本当においしいんだろうかといつも疑ってしまいます。
そこで、本当においしいのか実際に作ってみることにしました!
ですがここで問題が。私は途中までしか番組をみることができなかったのです。そのため、若干のアレンジが加わっている可能性があるので、そこだけはご了承ください(笑)
きのう何食べた12話最終回のレシピ!鶏のからあげとかぶの葉とじゃこの炒め物
材料
(2人分)
豚肩ロース肉(とんかつ用) 2枚(約160g)
酒 大さじ1.5杯
しょうゆ 大さじ1/2杯
片栗粉 大さじ5〜6杯
油(揚げる用) 適量
玉ねぎ 中1個
パプリカ 1個(黄色と赤色を半々で入れました)
ザラメ 大さじ1杯
(事前に合わせておく調味料)
・鶏ガラスープ 50cc
・しょうゆ 大さじ1/2杯
・さとう 大さじ2杯
・黒酢 大さじ2杯
・酢 大さじ1杯
【第9話レシピ】きのう何食べた?かぶのサラダとミネストローネときのこの和風パスタ
作り方
※洗い物ができるだけ少なくなるようにしているので、少しテレビとやり方が違うかもしれません。
①まずは野菜から切ります(お肉から切るとまな板を洗わなきゃいけなくなるからね)。
玉ねぎはくし形、パプリカはくし形か乱切りにします。お好みで。
②次はお肉。お肉に味が絡みやすいように、豚肩ロース肉の表面に格子状の切れ目を入れます。
③お肉を食べやすい大きさに切ります(今回は縦に棒状に切りました)。
④お肉、酒、しょうゆをビニール袋に入れて、もみます。その後に片栗粉を入れて振ります。(油で揚げる直前に絡ませた方が、片栗粉がベタッとならないかな。写真のお肉にはまだ片栗粉をまぶしていません。)
これで野菜とお肉の下準備が完了です。
⑤ザラメをフライパンに入れて弱火にかけ、カラメルを作ります。その中に、事前に合わせておいた調味料をいれて、ひと煮立ちさせておきます。
⑥油で揚げていくのですが、個人的にお肉から揚げると油が汚れてしまうかなと思ったので、野菜からあげてみます。
フライパンに深さ5mmくらいの油をしいて、火にかけます。油が温まったら野菜を入れて1分弱程度、素揚げして取り出しておきます。
⑦お肉をフライパンに入れて、裏表をそれぞれ1分半から2分ずつあげます。
余裕がある人は、低温からお肉を入れてじっくりあげた方がカラッと揚がるみたいなので、やってみてください(その場合だと野菜は後にあげることになるね)。
⑧お肉が揚がったら、温かいうちに温めていた調味料の中に入れて、ついでに素揚げした野菜も入れて絡ませてください。
しっかり調味料が絡んだら完成です!!
クックパッドで人気だった簡単酢豚のレシピも載せておきます。
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食べてみた感想
私は初めて酢豚を手作りしたのですが、また作りたい!と思えるほどおいしかったです。
さすが五十嵐シェフですね!(最初に疑っていたのは誰だ)
また、ザラメを使うことで、味に深みがでてお店の味になりました!というか、お店よりおいしい気がする(自画自賛すんません)
お肉は作り方を若干無視して、高温で最初から揚げてしまったけど、とてもカリカリしておいしかったです。
味は、酢が主張しすぎていなくてマイルドな感じです。子どもでも食べやすいですよ!
【セリア】おすすめのグラタン皿でシチューをグラタンにリメイクするレシピをご紹介します!
まとめ
この料理のポイントは、ザラメを使うことです。ザラメを加えることによって、酢豚がプロの味になります。
また、油を少ししか使わなくて済むので、家計にもからだにも優しいですし、後片づけも簡単ですよね!
揚げ物=大変というイメージがなくなりました。これなら気持ち的に構えなくても、酢豚が作れますね。
味はとてもおいしいのでみなさん安心して作ってください(笑)次は酢鶏を作ろうかななんて思っています。
みなさんもぜひ作ってみてくださいね!
追記:このレシピを作ってから酢鶏と豚こま肉を丸めて片栗粉をまぶした酢豚を作りました。どれもとてもおいしかったです。
また、最近ではミツカンの「いろいろ使えるカンタン黒酢」というのがスーパーなどで売られています。先日、この黒酢を買ってザラメを加えて作ってみたのですが、とても簡単でしかもおいしい酢豚を作ることができました!
「いろいろ使えるカンタン黒酢」はおいしくてとてもおすすめです!みなさんもお買い物でみつけたときはぜひ買って、ザラメを混ぜて酢豚を作ってみてください。