この記事では、共働き家族の悩みの1つの夕飯作りについて、「思い込みを捨てることの大切さ」と「夕飯作りを楽にする13個の工夫」について書いています。
みなさんは、共働きをしていて夕飯作りが面倒だと思ったことが1度、いやそれ以上はあるはず。
子どものために栄養のあるものを作らなきゃとか
女性だからご飯は自分が作るのが当たり前だとか
お惣菜を買ってくるのは罪悪感があってできないと思っていませんか?
もしそう思ってそのまま無理をし続けると、身体も心も疲れてしまいます。
もう時代は変わって共働き家族が増えています。
適度に手抜きをしつつ、夕飯の準備ができる方法を書いているので、ぜひ読んでみてください。
共働きの味方!手軽に栄養のある夕飯を準備できる食材宅配のわんまいるの記事もぜひご覧ください。
わんまいるの口コミは?お試しセットを利用してわかったメリットとデメリット
Contents
結論:共働き家族の夕飯は思い込みを捨てること!
共働きだと、時間的に夕飯を準備することが難しい日があると思います。
夕飯作りは、まず献立を考える→買い物に行く→食材をカットする→調理→食器を片付けるなど、かなりハード。
これを毎日できる人はなかなかいない。
でも、やらなきゃいけないと頑張っている人もたくさんいますよね。
それってなぜでしょうか?
たぶん、昔から「女性が家事をして当たり前」という思い込みがどこかにあるからじゃないでしょうか?
そして、「夕飯は手作りでなければいけない!」という思い込みが自分を苦しめているのではないでしょうか?
男性と同じ時間働いて、女性はそれプラスで食事の準備や掃除・洗濯などをやるって。
いつか心も身体もボロボロになってしまいます。
いっそのこと、もうそんな思い込みは捨てるべきだと思います。
そういう時代だと私は思います。
夕飯は手作りでなければいけない!という思い込みを捨てるべき理由とは?
夕飯は手作りでなければいけない!という思い込みを捨てるべきだと思ったきっかけは、共働きの友人をみているからです。
共働きの友人の体験談
友人は、バリバリ朝から晩まで働く看護師。
結婚して子どもは1人いて、2人目を妊娠中です。
そんな忙しい友人は、毎日ちゃんと夕飯を作っています。
休みの日に献立を考えて買い物に行って、子どもの世話もして。
旦那さんも、子供のお世話はしてくれるようですが、家事全般は友人がやっています。
連休は少なく、やっときた1日の休みを家事育児に注いでいます。
そう、休む時間は寝るまでないんです。
私からすると、身体が心配でたまりません。
余計なお世話だけど、たまにはコンビニ弁当を買えばいいのにと思っても、めったにそれもなく。
そんな友人をみていると、「夕飯は手作りでなければいけない!」という思い込みは捨てるべきだよ!と思わず伝えたくなりました。
共働き家族の夕飯で思い込みを捨てることで得られるメリット
「夕飯は手作りでなければいけない!」という思い込みを捨てることで得られるメリットはたくさんあります。
- 家族で夕飯を食べたりコミュニケーションをとる時間が増える
- 自分の時間(趣味・体を休める)ができる
- 夫や子どもとの時間が増える
- イライラしない分、夫婦喧嘩も減る
- 夕飯準備の時間がストレスに感じなくなる
- 家で休めると仕事の効率も上がる…など。
共働きの夕飯を楽にする13個の工夫
上では、「夕飯は手作りでなければいけない!」という思い込みを捨てるべきだと話しました。
ですが、なかなかそうもいかない人もいますよね?
そういう人のためにも、手作りしたい人と手作り以外で夕飯を楽にする工夫を知りたい人に分けて書いてみました。
手作りしたい人
週末作り置き
週末に大量におかずを作り置きして、平日はそれを取り分けて家族で食べる方法。
白米も、たくさん炊いてラップで包んで冷凍しておけば、電子レンジでチンして食べるだけなので便利。
マメな人なら節約になるからおすすめです。
- 週末作り置きに向く人
マメな人、節約したい人
- 向かない人
週末はゆっくりしておきたい人
時間がある時に冷蔵庫のものをメモして昼休みなどに献立を考える
休みの日などに、ある程度家の冷蔵庫に何があるか食材をメモしておき、それからできるだけ献立を考えるといいです。
働いているとすきま時間は大切。
無駄な物も買わなくて済みます。
食材は数日分まとめて切っておく
夕飯を作る時に、まとめて数日分の野菜を切っておくと便利。
中食(惣菜+みそ汁やごはんを手作り)にする
毎日、夕飯のおかずを全て作らなくてもOK!
全てお惣菜にすることに罪悪感がある人におすすめの方法。
ご飯とみそ汁だけ手作りして、たまには惣菜に頼るのもいいですね。
ご飯はまとめて炊いて冷凍しておく
作り置きのところで少しふれましたが、ご飯を炊くのを忘れることって結構ありますよね。
仕事から帰ってから炊くのは間に合わないこともあります。
それを防ぐためにご飯は、時間がある時にたくさんまとめて炊いて冷凍しておくのがおすすめです。
- ご飯の作り置きに向く人
ご飯をよく炊き忘れてしまう
- 向かない人
炊きたてご飯が食べたい
洗い物を減らすためのワンプレート夕食
食事作りの次に負担なのが、洗い物。
できるだけ、洗う食器を減らすためにワンプレート夕食にするのもおすすめ。
電気圧力鍋を活用する
電気圧力鍋なら、食材と調味料を入れてスイッチを入れるだけで、簡単にカレーやチャーシュー、魚の煮物などができます。
ミールキットを活用する
有名なのがオイシックスのミールキット。
基本、野菜はカットしてあるから、炒めたりするだけ。
下の記事で紹介しているdミールキットはオイシックスとNTTドコモが提供しているもので、5~20分程度で夕飯ができるのが魅力。
>>dミールキットをお試ししたレビュー!調理時間があっという間過ぎる
- ミールキットが向いている人
手作りしたいけど楽もしたい
消費期限までに使いきれる人
- 向いていない人
消費期限までに食べられない人
お弁当は夜に作っておく
基本、共働きの家族のお弁当は前日の夜に作っておくのがおすすめ。
子どもがいると朝はバタバタなので、もしお弁当を作るなら前日の夜がいいです。
お弁当分も夕飯で作っておく
夕飯のおかずを多めに作れば、次の日のお弁当にも詰めて持っていけて便利。節約にもなるし、朝の時間も増えますね。
手作り以外がいい人
外食
調理もあと片付けもしなくていいから、いいですよね。
作るのがしんどくなったら、外食に頼りましょう。
宅配サービスを活用する
食事の材料を家まで届けてくれる宅配サービスには、ヨシケイなどいろいろな種類があります。
その中でも、手作りの味でとてもおいしいのに、湯せんや電子レンジ解凍するだけで夕飯が完成するわんまいるという宅配サービスがあります。
個人的に栄養バランスが良くてとてもおすすめだと思いました。
\共働きでも手軽に夕飯ができる/
家事代行サービスを活用する
流行りの家事代行サービス。
自分が作らないメニューを作ってくれるので、自炊に飽きた時にもおすすめ。忙しくても、家事代行サービスを頼めば、家庭の味が食べられるからいいですよね。
- 家事代行サービスに向いている人
家に他人が入っても平気
時間をお金で買いたい人
- 向いていない人
家に他人が入ることに抵抗がある
節約したい人
共働きでも用意できる1週間(平日分)の献立を考えてみた!
昼はお弁当を作るか買うかの前提で、朝夕に簡単な献立を考えてみました。
実際に共働きしている友人の食事を参考にしています。
朝:ロールパン・バナナ・ヨーグルト
夕:生姜焼き(炒めて市販のたれをかけるだけ)・作り置きしたみそ汁・納豆
朝:卵かけご飯・作り置きしたみそ汁
夕:マーボー丼(豆腐を入れるだけで完成するものを活用)・作り置きのみそ汁・冷凍ほうれんそうを使った胡麻和え(胡麻和えの素を使うのもよし)
朝:納豆ご飯
夕:宅配サービスの冷凍惣菜活用(わんまいるなど)
>>わんまいるの口コミは?お試しセットを利用してわかったメリットとデメリット
朝:ロールパン・ゆで卵(前日に作っておく)・ヨーグルト
夕:鮭のホイル焼き(作り置きみそ汁の時に切って冷凍しておいたきのこや玉ねぎを入れる)・お湯注ぐだけみそ汁・惣菜1品
朝:卵かけご飯
夕:外食
水曜日は週の中間で疲れるので、宅配サービスに頼るのもいいと思います。
また、土日休みの人は金曜日に外食するのもありかなと思います。
共働きの夕飯は思い込みを捨てることのまとめ
「夕飯は手作りでなければいけない!」という思い込みを捨てることで、たくさんのメリットが得られます。
- 家族で夕飯を食べたりコミュニケーションをとる時間が増える
- 自分の時間(趣味・体を休める)ができる
- 夫や子どもとの時間が増える
- イライラしない分、夫婦喧嘩も減る
- 夕飯準備の時間がストレスに感じなくなる
- 家で休めると仕事の効率も上がる…など。
共働きの家族が増える中、できるだけ無理をせず、楽ができる方法を見つけて家族みんなが快適に過ごせるように家事を工夫していく必要があります。
食材宅配を試してみましたが、一番おすすめだと思ったのがわんまいるの冷凍総菜です。
調理済みだから温めるだけ。
食材は国産100%、栄養バランスも考えられていて、子どもにも安心して食べさせることができます。
具体的な調理方法や実際に作った時の写真もたくさん載せているので、ぜひご覧ください。
わんまいるの口コミは?お試しセットを利用してわかったメリットとデメリット