みなさんは、ベビーカーを買う予定はありますか?
赤ちゃんが生まれる前に買うか、必要だったらあとで買い足すかを迷っている人が多いのではないでしょうか。
今、子どもが1歳半なのですが、正直いいますとほとんどベビーカーは使いませんでした。なぜならぐずってしまうから(笑)
この記事では、ベビーカーの必要性についてや具体的にどのような時に使うのか、いつ買うべきなのか、その対策について自分自身が体験して思ったことを含めて説明していきたいと思います。
この記事の内容は以下です。
- 抱っこひもを使っていたためベビーカーはほとんど使わなかった
- ベビーカーを買うタイミングは赤ちゃんが生まれて外出してみてからで大丈夫
- 基本は抱っこひも。ベビーカーは必要であれば買う程度でOK
私はベビーカーではなく、抱っこひもをたくさん使いましたよ!下の記事もぜひ読んでみてください。
Contents
ベビーカーを購入したけど
同じ意見の人がいました。
結論からいいますと、ベビーカーはほとんど使いませんでした。抱っこひもにお金をかけるべきというのは確かにと思います。
私が子どもを産む前に思い描いていたベビーカーの使い方は、赤ちゃんを優雅にベビーカーに乗せて、ゆっくりのんびりお散歩をするというものでした。
ずっと抱っこしているのも大変だろうし、ベビーカーを使う頻度はとても多いだろうなと考えていたんです。
ですがこの後、ベビーカーを使わなかった理由を書いていきますが、まあ使わない…。家の玄関に立てかけている時間の方が断然長かったです。
ベビーカーを使わなかった5つの理由
ベビーカーをいらないと感じた理由は以下です。
- 地方住まいのため車をよく使う
- 大体のお店には乳幼児用のカートがある
- ベビーカーに子どもを乗せるとぐずってしまうことが多かった
- 使う期間が限られるため、収納スペースがないと邪魔になる
- 抱っこひもを使えば大体のことは間に合う
地方住まいのため車をよく使う
地方住まいだと、お店に行くために車が必要なので、結局お店に着きさえすればカートがあるし、ベビーカーを使うことはほとんどありませんでした。
ただし、都会に住んでいる人は、少し歩けばお店があるのでベビーカーを使うと便利な場合もあるかもしれません。大体のお店には乳幼児用のカートがあるので、地方に住んでいる人はいらない可能性があります。
大体のお店には乳幼児用のカートがある
そう、大体のお店には子ども用カートだけでなく、乳児用のカートまでしっかりと置いてあります。
なので、お買い物程度の外出であれば、ベビーカーはなくても大丈夫なんです。
ベビーカーに子どもを乗せると泣いてしまうことがある
やっぱり、赤ちゃんはお母さんから離れると不安になるようで、抱っこしていることが多かったです。
泣いていなくても、ベビーカーに乗せると泣いてしまうことが多かったです。赤ちゃんの性格などにもよりますが、私の周りの友人の子もその傾向の人が多かったです。
使う期間が限られるため、収納スペースがないと邪魔になる
アパートに住んでいる人などは、収納スペースが限られていますよね。
我が家もそうなのですが、玄関に立てかけておくと邪魔になりますし、かといって収納する場所も少ないので、無理やり作って収納しています。
抱っこひもを使えば大体のことは間に合う
赤ちゃんは抱っこされている時が1番安心できるので、必然的に抱っこの頻度が高くなります。
また、抱っこひもを使えば大体のことは間に合うので、わざわざベビーカーを出して使うことはほとんどありませんでした。
私は、エルゴの抱っこひもを使っているのですが、しっかりした作りなので安心して使うことができました。また、首のすわっていない赤ちゃんにも使えるのでおすすめです!
せっかく買ったけど
ベビーカーでかけようと、赤ちゃんを乗せた瞬間に泣き始めることが結構あったので「ベビーカーだめじゃん!」と思いました。
どうやって出かけたらいいのかといろいろ考えた結果、抱っこひもが一番ラクだということに気づきました。
ママに抱っこされている時の赤ちゃんは、当然ながらとても機嫌がいいです。少し重いですが、途中で泣いてしまう可能性はベビーカーよりも低いですし、いつ泣くかわからない不安と闘いながら買い物をしなくていいので、精神的にもいいです(笑)
抱っこひもは生まれてすぐに買うか、それより前に買っておくことをおすすめします。必ず使いますからね!
ベビーカーが必要な人ってどういうひと?
地方住まいの私には、ほとんどベビーカーの必要性を感じることができませんでしたが、必要な人はいます。
どういう人にベビーカーがおすすめなのか説明していきます。
徒歩で移動できる範囲にお店がある
都会などで、家の近くにスーパーなどがあればベビーカーがあると便利です。
家を出てベビーカーのままお買い物をして、荷物もベビーカーにかけて帰ることができるので、抱っこよりは楽でいいです。
さらに、都会だと車をとめる場所を見つけるのも大変でしょうし、なおさらベビーカーはあった方がいいです。
コンビのベビーカーは軽くて片手で開閉できるのでおすすめです!
抱っこできない理由がある
ママが肩こりで抱っこができなかったり、赤ちゃんが抱っこの姿勢を保つのが難しかったりする場合があると思います。
そういう時は、ベビーカーが必須ですね。
ぐずったりせず、ベビーカーで出かけられるのならば、親の身体的な負担も抱っこひもに比べると少ないので、ベビーカーがおすすめです。
抱っこひもを嫌がる
ベビーカーを嫌がる赤ちゃんがいますが、その逆の抱っこひもを嫌がるという赤ちゃんもいます。
そういう子が、ベビーカーだと笑顔で乗ってくれるのならば、買うべきですね!
衛生的に抵抗がある
ショッピングカートはいろんな赤ちゃんが使用しています。汚れている可能性もあるので、気になる人はベビーカーがおすすめです。
旅行などのお出かけをする頻度が高い
旅行などのお出かけをする頻度が高い家庭では、ベビーカーがあると便利です。
外出先に必ず、カートがあるとは限らないので持っておくと安心ですね!
また、ベビーカーのいいところとしては、ショッピングカートに比べてクッションがきいていて、身体への負担が少ないことです。お買い物が好きな人は、ベビーカーを持っておくのがおすすめです。
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結論:ベビーカーは必要な時に買おう
読んでいただければわかるように、ベビーカーが必要かどうかは、赤ちゃんの性格や住んでいる環境によります。
そのため、赤ちゃんが生まれてから外出してみて、必要だなと感じたら買う程度でいいですよ!
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私は2人目以降でも使わない可能性が高い
もし、子どもがもう1人増えて2人になったとしましょう。
今度こそ、ベビーカー使うでしょう!と思って考えてみました。
ですが…
やっぱり使わないと思います。というか、使えないです。なぜなら、2人目が生まれたころにはもう上の子どもはしっかりと自分で歩くことができますし、ベビーカー自体の対象年齢がとっくに過ぎてしまうからです。
みなさんがベビーカーを買う際は、よく考えてから買うようにしてみてください。
ちなみに、私が購入したベビーカーは、コンビのメチャカルハンディシリーズで、名前の通り軽くて片手で車から出し入れできますし、折りたたみも片手でできるのでおすすめです。生後1ヶ月頃から3歳頃まで使えます。
また、B型ベビーカーというものもあって、軽い簡易的なベビーカーもあります。B型ベビーカーは安いものが多いので、必要になったらすぐに買えます。対象年齢は、生後7ヶ月から24ヶ月です。
赤ちゃんが生まれる前に買うとしたら、とりあえず抱っこひもがあれば大丈夫です。