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料理

塩分が少ないけどおいしくておすすめ!水出し出汁をブログ記事を参考に作ってみた!

水出し出汁の記事のアイキャッチ画像

この記事では、水出し出汁を作って使ってみてとてもおすすめだったよ!ということを書いています。

料理をしているとだんだん思うこと、それは…
みそ汁に飽きた!!ということです。毎日、みそ汁を飲むとからだにはいいんだけど、だんだんどんな具材を入れてもそんなにおいしいと感じなくなります。

そんな時に、いいブログ記事をみつけました。

参考にしたブログ記事

私が読者登録をさせていただいているid:mw3momさんの記事を参考に、水出し出汁を作ってみました。筆者さんは、毎日朝、出汁を作って夕食で使用するようで「主婦の鏡だわ~!!」と思いました。とても参考になりますので、ぜひご覧になってくださいね!
(掲載の了承なしに記事に載せてしまいすみません!

簡単☆水出し出汁でちゃんと手間かけてる風の母になりきる – 3児の母 マレーシアへ行く

出汁を使ってみそ汁を作った感想

作り方は、id:mw3momさんの記事を参考にしていただいて、実際に私が作った出汁を載せておきます。
手作りの水出し出汁

私は、使っていない冷水ポットが家に余っていたのでそれに作りました。「かつおと昆布の出汁」です。色はあんまりついていませんが、みそ汁にして飲むとちゃんと出汁の味がします。

そのままだしをこして使うと澄んだ味がし、使用済みのかつお節をフィルターに入れて一緒に煮だすとしっかりした出汁がでました!
みそ汁は、ほぼ毎日作るので簡単に手作りの出汁がとれるのは、とてもうれしいです。

なぜ塩と砂糖をいれるの?

ふと疑問に思ったのが、出汁を作る時になぜ、砂糖と塩を入れるのかということです。もちろん、味付けという意味もあるかもしれませんが、少しだけ入れているので、ものすごく味が付くわけでもありません。

そのため、もしかして他に意味があって砂糖と塩を入れているのでは?と思うようになり、調べてみました。

料理の「さしすせそ」

学校の家庭科でも習ったことのある、料理の「さしすせそ」。順番に、砂糖、塩、酢、しょうゆ(せいゆと昔は表記した)、みそですよね。
これって、料理の味付けをするときには「この順番に調味料を入れてくださいね」ということです。

なぜ調味料を入れる順番が大切なのか私はいまいち覚えていませんでした(たぶん習ったんだろうけど)。

ですが、元栄養士だった母に前にいわれたことを思い出しました。「浸透圧が関係している」ということです。

塩分は濃度の高い方から低い方へ移動するので、水の中に塩を入れることで昆布の中の細胞に塩分が入り込み、その時に昆布のうまみが出るのではないでしょうか?そして、塩を少量加えることで、出汁の味がしまっておいしくなるそうです!

醤油と塩の関係|職人醤油 – こだわる人の醤油専門サイト

また、「さしすせそ」の砂糖は、甘みを付けるだけではなく、素材をやわらかくして他の調味料の浸透をよくしてくれる働きがあるそうです。

砂糖で煮る!? 煮物の大根をしみしみにするプロの裏ワザ | 三越伊勢丹の食メディア | FOODIE(フーディー)

なので、この砂糖と塩がうまいこと作用することで、昆布やかつおのだしをしっかりと抽出することができるのだと思います(根拠になるサイトがいまいちなかったから想像だけどね!!)。

今頃思い出したのですが、ほうれん草のおひたしを作る時に、砂糖としょうゆをいれますよね?私は入れるのですが、失敗したことがあります。理由は、しょうゆを一番最初に入れたからです。しょうゆのあとに砂糖を入れても全然甘くならないんですよね。

母も「おひたしは、砂糖を最初に入れてからしょうゆをいれなさいね。」と言っていました。「なるほどな!」と思いました。砂糖は、食材に浸透するまで時間がかかります。塩分食材に浸透しやすいので、砂糖を先に入れないとなかなか甘い味が付かないんですね。

まさに「料理は科学」!!by母(笑)

いや、これよくいっているんですけど、どこかから引っ張ってきた名言じゃない?(笑)勝手に使ってるけどいいのかしら。ま、いいか。親が親なら子も子だな!

出汁をとる場合とだしの素を使った時の塩分量の違い

私はいつも顆粒だしを使用しています。みそ汁1杯分の顆粒だしの食塩相当量は、大体0.40gだそうです。

今回、作った出汁には800mlの水を使用し、ひとつまみの塩を入れています。ひとつまみの塩は大体、0.6g~1gです。みそ汁1杯分にすると、0.25g程度の塩分ということになります。(え、あってるよね?算数苦手だから違ってたら誰か教えてね)

かなり塩分量が違いますよね(ちなみに、みその塩分量は入れていません)!

ほぼ毎日みそ汁を飲むので、できる限りいらない塩分量は控えたいところです。なので、手作り出汁を使用したみそ汁は塩分控えめで体に良くて安心して飲むことができますね!

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業務用スーパーでかつお節を買うとお得

手作り出汁の欠点は、かつお節をたくさん使うため、コストがかかることです。普通のスーパーだとお徳用の80gでも300円以上はします。ほぼ毎日使用したいので、できるだけ安くしたい!

ということで、業務用スーパーへ。

あったあった、枕みたいなサイズの袋に入ったかつお節が!

業務用スーパーのかつお節

これ、500gで1274円(税込み)。100gで254円くらいなんです。すごく安いですよね!

しかしサイズがやばい!!かつお節って息で吹き飛ぶ軽さなのに、それが500gってどれだけの量かわかっていただけますでしょうか(笑)
もはやかつお節ではなく香りのする枕

やっぱり、たくさん使うものは業務用がお得ですね。

まとめ

勝手に出汁に塩と砂糖を入れる理由を考察してみました。
特に料理が大好きとか専門家でもなんでもないので、あくまでも考察です。なので、違ったら誰か指摘してください(笑)

塩は何となく、浸透圧に関係していそうだな~と思っていましたが、まさか砂糖に素材をやわらかくする効果があるなんて知りませんでした。この塩と砂糖の二つの関係を把握しておくと、いろいろな料理をする時にも応用できますね!

水出し出汁は、塩分も普通の顆粒だしを使うより少なく、からだのためにもいいのでとてもおすすめだと思いました。また、自然のうまみが出ているので、みそ汁を飲んでいて飽きません。

みなさんも、id:mw3momさんの記事を参考に出汁ライフを送ってみてくださいね!

出汁ライフ(笑)自分で言って後悔しました(笑)

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