もうすぐ節分ですね!
節分といえば、豆まきと恵方巻きです。気が向いたら恵方巻き作ろうかなと思っていて、昨日、急に作りたくなったので作ることにしました。
普通の恵方巻きもいいけれど、どうせ作るなら切り口がかわいい断面になるように作ってみたいですよね。なので私はミッキーの恵方巻きを作ることにしました。
恵方巻きについて
恵方巻きの「恵方」は、その年の干支に基づいて定められためでたい方向のこと。その方向を向いて目を閉じ、無言のまま恵方巻をきらずに食べるのがルール。切らずに食べるのは「縁を切らない」という意味があるようです。
元々は関西地方の風習で全国でやっていたものではありませんでした。恵方巻きが全国に広まったきっかけはコンビニだそうで、売り上げの落ちる1~2月の時期に販促商品として恵方巻きを販売して恵方巻きが全国に広まったようです。
昔からあった風習かと思っていたので驚きですね!
少し恵方巻きについてわかったところで、作り方を紹介していきたいと思います。
材料
耳
たまご 1個
塩コショウ 適量
キムチ 適量
顔
太巻き用ののり 1枚
牛肉 約150g
焼き肉のたれ 適量
酢飯
ご飯 1合分
酢 大さじ1と1/3
砂糖 大さじ1と1/3
塩 小さじ1/2
白ごま 適量
作り方
いくつかのパーツに分けて作っていくので、がんばりましょう!
1.酢飯を作る
お米を酢飯コースで炊きます。酢飯コースがなければ、いつもより水を少なめにして炊いてください。
ご飯を炊いている間に、酢・砂糖・塩を分量通り合わせて準備しておきます。
酢飯の作り方は、こちらのレシピを参考にさせていただきました!
酢飯1.2.3.5合作り方☆寿司酢配合表 by tama-ma 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが305万品
ちなみに、1合のお米で太巻き2本分を作ることができました。大人2人が食べて残るくらいのボリュームだったので、酢飯の量はちょっとご飯少ないんじゃない?くらいの量で十分だと思います。
2.耳を作る
卵を溶いて塩・こしょうを適量入れてかき混ぜます。のりの横幅に合わせたサイズの薄焼き卵を作っていきます。
2枚の薄焼き卵を作ってまな板で少し冷まします。耳を2つ作るので、写真のように薄焼き卵を切ります。
冷めたら巻きす代わりにラップを広げて、その上に卵をのりの幅に合わせて重ねて置き、キムチを卵の上に置きます。
ラップでくるくる巻いて少し置いておきます。これを2本作りましょう。
ポイント
・たまごが熱いうちにラップの上に置くとラップが縮むので注意してください。
・写真ではキムチを卵の中心に置きましたが、手前にキムチを置いた方が巻きやすいです!
3.顔を作る
牛肉をフライパンで炒めて焼き肉のたれで味付けをします。(超簡単!)
ラップを敷いた上にのりを置き、冷めた牛肉をのりの手前にのせ、手前から奥にクルクル巻いていきます。しばらくそのまま置いておきましょう(形をおちつかせるため)。
ポイント
・耳と同様、のりの手前に牛肉を置いた方が巻きやすいです!(学習能力ゼロな私)
・牛肉は冷ましてからのりにのせないと、ラップで巻いた時にのりが湿気でドロドロになるので注意してください。
4.全ての材料を巻いていく
ご飯が炊けたら熱いうちに、合わせておいた調味料を入れて混ぜます。今回はキンパ風にしたいので、白ごまを加えます。調味料を混ぜたら、ご飯はしっかり冷ましましょう。
我が家には巻きすがあるので、巻きすを使って作りますが、ラップでもできると思います。
巻きすの上に写真のように、のり・ご飯・先ほど作った顔と耳のお肉とたまごをおいて、手前から巻いていきます。
巻けたらラップで巻いてしばらくそのまま置いておきます。
ポイント
・ご飯は敷きすぎないようにしましょう(巻けなくなります)。
・耳と耳の間には少しだけご飯を足しましょう。ご飯を足すことで、耳と耳の間ができます。ないと耳がくっついてしまいます(ご飯は少しだけですよ!私のようになるので)。
・巻き終わりになるのりの端には、ご飯をのせないようにしましょう(巻き終われなくなります)。
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恵方巻きを食べてみる
しばらくたったら、切ってみましょう!!ドキドキ!ちゃんとできているかなー?
切る時は、ラップを巻いたまま切った方が崩れずにきれいに切れます。
いざ恵方巻入刀!!
「ん?ナニコレ?イメージしてたのと違う!!」
何のキャラクター?(笑)ミッキーでもないし、クマでも犬でもない。
色の配置を失敗したのと、巻き方も失敗してるし。
「超中途半端なキャラクター(涙)」
主人がバクバク食べていたので、一応ミッキーだということを伝えると、「うそじゃろ?!」と言われました(笑)
形は置いといて、味はとてもおいしいのでおすすめです!(笑)
韓国風のキンパってやつに似ていました。うーん、おいしい!
まとめ
ポイントで書いてあることに気を付けて作ったら、うまくいくと思います(失敗から学んだことなので)。
ミッキーではないけど、おいしいのでぜひみなさんも作ってみてください(笑)