この記事では、おいしいアップルパイを簡単に作る方法を説明しています。この前、りんごを人からいただいたので、何かおいしいレシピはないかなーと考えていました。
りんごといえばみなさんはどんなレシピを思い浮かべますか?私が思いついたのは、アップルパイでした!
しかし、アップルパイって作るとなると結構大変そう!と思いますよね。それに、赤ちゃんがいると長時間、火を使うのは大変。
なので今回は、電子レンジで作れるアップルパイをご紹介したいと思います!
りんごの豆知識
りんごはとても甘いですよね!実際、りんごは砂糖の1.15~1.73倍の甘みがあるといわれています。甘い物って、カロリーが高いイメージがありませんか?
しかし、りんご100gあたりのカロリーは、ごぼうやかぼちゃに比べて低いんです!意外ですよね。私も初めて知りました!
そんな甘くて、カロリーの低いりんごは、デザートにもってこいですね!
ちなみに、おいしいりんごの見分け方についてですが、へたの部分がぱっくり割れているものの方が、みつがたくさんあって甘いそうですよ!
今回は、アップルパイに使用するりんごなので、逆に少し酸味があった方が砂糖を入れた時にちょうどいいかもしれません。そのままりんごを食べたい場合は、へたの部分が割れているりんごを選んでみてください。
パイシートでアップルパイを作ろう!
アップルパイをいよいよ作ってみたいと思います。本来なら、パイ生地から作りたいのですが、パイ生地って本当に作るのが大変なんですよね。
冷凍のパイ生地はおいしいの?と思う人もいるかもしれませんが、超おいしいので安心して作ってみてください。
大げさではなく、パン屋さんで買ったアップルパイみたいなおいしさなのでお楽しみに!(笑)
材料
パイシート 2枚(10㎝×19㎝)
りんご 1個
砂糖 50g
レモン汁 大さじ1
卵黄 1個
作り方
①りんご1個を8等分に切り、写真のように細かくスライスする。りんごの食感を楽しみたい場合は、少し厚めに切ってもいいです。
②ボウルに切ったりんごを入れ、砂糖50gとレモン汁大さじ1を上にふりかけます。
③ボウルにラップをし、電子レンジ600wで7分加熱します。途中、スプーンを使って、りんごと砂糖を混ぜてください。
④③で加熱した後、再びしっかりと混ぜて、ラップを外してから電子レンジ600wで2分加熱します(水分が少なめのりんごはパサパサにならないように様子を見ながら加熱してください)。
電子レンジから取り出したら、粗熱が冷めるまで置いておきます。
⑤りんごを冷ましている間に、オーブンを200℃に予熱しましょう。
⑥冷凍していたパイシートにフォークで穴をあけます。
⑦穴をあけてから、パイシートをお好みの形ににカットします。今回は三角形にしました。
(パイシートは、使用するまで冷凍庫に入れておいた方が、カットしやすいです!)
⑧りんごをパイシートの上にのせましょう。あまりよくばりすぎると、りんごがはみ出てしまい、パイシートで閉じられなくなるため、注意しましょう。
⑨もう一枚のパイシートを上にのせて、ふちをフォークで閉じます。
⑩オーブン皿にクッキングシートを敷き、その上にパイシートを置きます。
⑪溶いた卵黄をパイシートの上に塗ります。我が家にはハケがないので、キッチンペーパーを使って塗りました。
卵黄を表面に塗ることでほどよく茶色く、おいしそうな色になります!(塗らなかったら白っぽくなってしまいます)
⑫卵黄を塗ったら、200℃に予熱していたオーブンの中に入れ(上段に入れると焦げやすいので注意)、20分焼きます。
完成!!
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食べてみる!
りんごの甘さもちょうどよくて、紅茶によく合いました!冷凍のパイシートは、切って包んで焼くだけですが、表面に卵を塗って焼くことでサクッとした食感でとてもおいしいです。
スーパーなどにあるアップルパイもおいしいですが、パイ生地がしなっとしているのでなんか違うんだよな~と思っていました。それが、手作りなら作ってすぐに食べられるので、サクッとした食感を味わえます。
まとめ
アップルパイは、パイシートから作ろうとするとかなり大変ですが、冷凍のパイシートを使用するとすぐに作ることができます。
パイシートをくり抜いたり形を変えたりして、ハロウィンやクリスマス、誕生日仕様にアレンジしてみるのもかわいいですね!
行事ごとの料理は、たくさんメニューを作らなければいけないので、デザートとして簡単に作れて、しかも喜ばれるのでとてもおすすめです。
パンプキンパイもおいしそうですね!ちなみに、かぼちゃのおいしい見分け方は、かぼちゃの皮にオレンジ色の部分があるものを選ぶと甘くておいしいそうです(オレンジ色の部分は土に接していた部分みたい)。
みなさんもぜひ作ってみてください!