みなさんは、子どもに塾と通信教育のどちらを習わせたほうがいいのかわからないと感じていませんか?
私自身、小学生の頃に通信教育、中学生からは塾に通っていました。
その経験から、塾と通信教育のそれぞれのメリットとデメリットをまとめてみたので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
- 子どもに習わせるなら塾と通信教育どちらがいいのかわからない
- それぞれのメリットとデメリットを知りたい
幼児は塾と通信教育どちらがいいの?
結論から言うと、どちらにもメリットとデメリットがあるので、人それぞれです。
まだ子どもが小さい幼児の頃に、習い事をするのは早いんじゃないの?という人も多いかもしれません。
ですが、衝撃の記事が…。
脳は3歳までに70%、6歳までに90%以上発達し、人間形成の基礎を築いていきます。この時期に様々な経験を通じて試行錯誤を繰り返し、失敗から立ち直る経験が将来お子さまの可能性をぐんと広げるのです。
急速にグローバル化ってやつが進んでいるので、それに対応できる能力を養うことが必要なんだそう。
これからの時代は「主体的に取り組む力」が求められる時代のようです。
そんな時代についていけるように、塾や通信教育などの習い事はやっておいて損はないですよね。
遊んだ方がいいよ!という人も多いかもしれませんが、やったらやった分だけその子の力になるのは確かです!
最近の通信教材は、外に出て虫や植物を観察するような体験型のものもあります。
机の前に座ってひたすら勉強なんて堅苦しいイメージは捨てましょう!
塾と通信教育、それぞれの良いところとイマイチなところを比べてみて、我が子にあったものをチョイスしてみましょう。
塾と通信教育の価格を比較してみる
塾は大体、平均月8000円、通信教育は月2000円から3000円程度。
それに、塾の場合は通うので、距離によっては交通費もかかります。
価格だけ見ると、塾の方が高そうなイメージもあります。
ですが、塾にもメリットはたくさんあって、通信教育では体験できないことも学べるので、それぞれのメリットとデメリットを比較して決めるといいと思います。
塾のメリットとデメリット
- 小学校入学前の集団教育の練習ができる
- わからないところはその場で聞くことができ、正してもらえる
- おもちゃやテレビなどの他の誘惑がない
- 親も友達ができやすい
- コミュニケーション能力が向上する
小学校入学前の集団教育の練習ができる
小学校に入学したら、集団で勉強をするようになります。
幼稚園や保育園でもあるとは思いますが、塾という新たな環境でお友達と勉強する体験をさせるのもいいかもしれませんね!
わからないところはその場で聞くことができ、正してもらえる
塾の場合は、目の前に先生がいます。
いつでも間違いを正してくれるし、答えを導き出すヒントもくれます。
間違えた問題をあとで聞こうとすると、気になってなかなか問題を解き進められませんよね。
忘れてしまって、そのまま間違った答えを覚えてしまうといったことも起こりかねません。
いつも先生がいるというのは、メリットですね。
おもちゃやテレビなどの他の誘惑がない
家にいるとおもちゃやテレビなどの誘惑がいっぱい。
こんなことも塾に通えばなくなりますね。
勉強に集中することができるのでおすすめです。
親も友達ができやすい
0歳の頃って親はちょっと孤独感を感じたりしますよね。
子どもの勉強にもなって、親もリフレッシュできる塾といった環境は、孤独感を感じる人にはおすすめです。
コミュニケーション能力が向上する
いろんな先生やお友達がいるので、自然と人とのコミュニケーション能力が向上していきます。
いろんな人と関わらせてあげたいという人におすすめです。
- 受講費が通信教育に比べてやや高い
- 場合によっては移動に手間がかかったり交通費もかかる
- 親同士のコミュニケーションが苦手の場合は大変
受講費が通信教育に比べてやや高い
受講費が通信教育と比べると倍にはなります。
先生が対応してくれる分、仕方ないですが、毎月の出費なので難しい人もいるかもしれませんよね。
場合によっては移動に手間がかかったり交通費もかかる
塾の場合は、受講費だけでなく、車や電車、バスなどの交通費もかかる場合があります。
親同士のコミュニケーションが苦手の場合は大変
親がママ友を作りたくて来ている人ももちろんいます。
そういうのが苦手だなと思う人は、塾は少し苦痛かもしれません。
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通信教育のメリットとデメリット
- 塾に比べて受講費が安い
- 家でできるから通う手間が省ける
- 自分の好きな時間にできる
塾に比べて受講費が安い
大体、塾と比べると半分くらいの値段だから、通信教育は始めやすくておすすめ。
特にポピーは激安。
月1000円前後で勉強できるんです。
家でできるから通う手間が省ける
通信教育は、家でできるから移動する手間も省けて、時間も有効に使えておすすめです。
自分の好きな時間にできる
家に教材があるから、いつでも好きな時間にできるのが通信教育のおすすめなところ。
親の予定もあるだろうし、そんな場合でも時間に縛られずに勉強の時間を作ることができるのはうれしいですよね。
- 教材の種類によっては増えすぎて収納に困る
- 勉強するように親が時間を組んであげる必要がある
教材の種類によっては増えすぎて収納に困る
通信教育のテキストの量は大体2~3冊程度。
そこに、おもちゃの付録が付く教材もあって、その場合は物が増えすぎて困るという人もいます。
勉強するように親が時間を組んであげる必要がある
家で学べる分、いつでも勉強ができるからついついサボりがちになってしまうことも…。
親がきちんと勉強の時間を確保してあげる努力が必要です。
個人的には通信教育から始めてみるのがおすすめ
塾も通信教育もそれぞれメリットやデメリットがありました。
塾は、受講費がやや高めなので、 始めるのに躊躇してしまいがちだと思います。
また、人と関わる分、合わなかった時にやめにくいという問題も生じやすいです。
子どものために始めるものなので、無駄なストレスを増やさなくて済む通信教育から始めてみるのがおすすめだと個人的には思います。
通信教育については、下の記事に口コミやそれぞれの教材のメリットとデメリットをまとめているので、参考にしてみてください。