先日、かんざらし用に作ったシロップがたくさんあまっているので、それを使って簡単な焼きプリンを作ってみました。
この記事では以下について書いています。
- かんざらしのシロップを使った焼きプリンの作り方
- 食べた瞬間に口の中で溶けるぷるんぷるんのなめらか焼きプリンができた
- シロップを使ったレシピを考案中
オーブンで簡単に作る焼きプリン
え、プリンって蒸し器でつくるんじゃないの?と思っている人もいるかもしれませんが、今回はオーブンに入れてほおっておくだけの簡単な焼きプリンを紹介します。
材料
プリン液
卵(全卵) 2個
牛乳 300ml
砂糖 40g(量は好みに合わせてOK)
カラメルソース
かんざらしのシロップ(下の写真)
作り方
- プリン液を作る。片手鍋に砂糖と牛乳を入れ、人肌くらいに温める。温める理由は砂糖を溶かすためなので、沸騰させなくてOK。とにかく砂糖が溶けたら火をとめる。
- 大きめのボウルに全卵を割って、泡が立たないように切るようにしてまぜる。
- ボウルの中に、先ほど作った牛乳と砂糖の液を入れてやさしく混ぜる。
- 茶こしなどで作ったプリン液を2回ほどこす。
こした後のプリン液はこんな感じで、卵白などドロッとしたものがない状態になる。
しっかりとプリン液はこすこと!卵のドロッとした部分があると、食べた時の舌触りが悪くなるから気をつけて。
- かんざらしに使ったシロップを必要な量ボウルに取り出し、ラップをせずレンジで水分を飛ばす。
かんざらしのシロップは、さらっとした液体なので、少しトロっとするまで電子レンジで水分を飛ばす。
- 粗熱をとったカラメルをプリン型に流し込む。
- その上からそっとプリン液を流し込む。泡が表面にできたら、できるだけ竹串などでつぶしてね!
- 写真のようにプリン液を入れた型をオーブン皿にのせ、オーブン皿に人肌程度の温度のお湯を数cm入れる。
- オーブンに入れたら、プリンの表面がプルンと揺れるくらい固まるまで加熱する。今回は、150℃で45分程度加熱。ちなみに、オーブン皿の位置は下段。
竹串をさして、液が付いてこなければ完成!!
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ぷるんぷるんのなめらかプリン
食べてみると、舌触りがなめらかなぷるんぷるんのなめらかプリンになりました!
焼きプリンって弾力があるイメージだったんですけど、口に入れたら溶けちゃいました。シロップを鍋で煮詰めて、苦みを出すとちょっとほろ苦い大人な味に変身すると思います。
そういえば、器から出す方法についてですが、容器のふちに竹串をさして、ぐるっと一周竹串をふちに沿って回したらひっくり返した時にスルッと出てくれますよ!
かんざらしのシロップを使った他のレシピも考え中
シロップをたくさん作ったので、何かに使えないかと考え中です。
結構甘めのシロップなので、毎日飲むコーヒーなどに少し入れてもおいしそうですし、料理に砂糖の代わりとして入れても使えそうです。
みなさんも、ぜひオーブンを使った焼きプリンを作ってみてくださいね!
ちなみに、かんざらしのシロップを使ってカラメルを作りましたが、カラメルを作るのはとても簡単なので外部サイトのレシピを載せておきます。ぜひ参考に。
カラメルソースのレシピはこちら
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