お正月といえばおせち料理です。我が家では結婚してから、おせち料理をネットで予約しています(作る自信がないからね!)。
おせちの予約は10月ごろにはできて、人気のものだとすぐに売り切れてしまうので、早めに注文するようにしています。
でも、ネットのおせちってたくさん種類があるけどどこのものがいいのか迷ってしまう方が多いのではないでしょうか?
今回は、おいしくてすぐに売り切れてしまう人気のおせち「ちこり村のおせち」を紹介したいと思います。
年末年始で疲れた胃腸を休める食べやすい七草がゆの記事もぜひご覧ください。
ちこり村のちこりって何?
ちこりはヨーロッパ原産の野菜です。
ちこり村は、岐阜県中津川市にある日本最大のちこり栽培施設です。
ちこりを特産物として広めるなど、地域を活性化するためにちこりを作っているそうです。
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ちこり村のおせちがおいしい!
我が家に届いたおせちです!風呂敷に包まれておしゃれですね!
おせちには、栗きんとんとお雑煮などに使えるだしもついてきました。
風呂敷をあけると2段のお重になっています。
開けてみるとじゃじゃーん!(え、効果音古い?)豪華なおせちの具材がたくさん入っていますね。
それでは1段ずつみていきましょう。
まず、下の段からです。
真ん中に黄緑色の野菜が見えますか?それがちこりという野菜です。
そのまま食べられるのですが、ほろ苦さがあるのでおせちの具材をのせて食べるとおいしいです。
最初、ちこりを食べた人は少し味に驚くかもしれません(笑)
右の一番上のお肉は恵那どりのもも肉を塩こうじに付け込んでさらに、しょうゆベースの特製ダレに付け込んでから焼き上げたものです。冷めてもおいしく食べられるお肉ですよ。
左上にある黄色っぽい料理は、栗きんとんです。
中津川の特産物で優しい味の栗きんとんです。
私はこれがとても好きで、もうすぐ1歳になる娘もおいしそうに食べてくれました。
左下の煮物は、地元の竹の子、こんにゃく、れんこん、しいたけ、さといも、にんじん、いんげんなどの野菜がはいった手作りの1品です。
おばあちゃんちで食べているようななつかしい味です。
右下のちこりのまわりにあるのは、黒毛和牛のローストビーフです。
添加物や発色剤は一切使っていません。
1段目はお肉と野菜がちょうどいいバランスで入ったメニューになっていました。
次に2段目をみていきましょう。
パッと目に飛び込むのはえびではないでしょうか?大振りできれいな赤いえびですよね。
鮮度の高いえびをシンプルな味付けで調理していてとてもおいしいです!
殻をむくのが大変だなーと思うかもしれませんが、家族で会話しながらやるとなんだか楽しくてあっという間になくなってしまいます。
右上にあるのはニシンの昆布巻きです。
鍋でじっくり煮込んであって味がニシンと昆布にしみてとてもおいしいですよ!
左下のものはぶりの子だそうです。
このおせちを注文して初めて食べました。
少ししょうががきいていてほくほくの食感でした。
他にも金箔黒豆や柿なますなど縁起のいいメニューがたくさん入っています。
私が驚いたのは、おしゃれなメニューがちらほら入っていたことです。
たとえば、2段目の真ん中にあるのは彩野菜たっぷり、かぶとじゃがいものテリーヌです。
年配のかただけでなく、若い人もおせちを楽しめるようなメニューがたくさん入っていました。
まとめと感想
手作りでとてもやさしい味付けのおせちでした。
無添加なので小さな子どもにも安心して食べさせることができます!
お肉と野菜のメニューのバランスも良く、家族全員で楽しめる内容のおせちでした。
来年も家族みんな元気にこのおせちが食べられるように、過ごしていきたいと思います。
私は楽天で購入したのですが、人気で売り切れになるのでうちでは年が明ける2か月~3か月前くらいにネットで購入しました。
どのおせちにしようか迷っている人は、ぜひ一度食べてみてください。