みなさんは、幼児の通信教育って必要だと思いますか?
この記事では、幼児の通信教育が必要だという意見やそうでない人の意見、通信教育のメリットやデメリットを書いています。
それぞれの考え方や生活に合わせて、通信教育が必要かどうか判断してみてくださいね!
Contents
幼児の通信教育って必要?
結論から言うと、幼児の通信教育が必要かどうかは、みなさんの考え方によります。
みんなに任せるよって終わるのはあまりにも無責任…
というわけで、幼児の通信教育が必要な人の意見と、なくてもどっちでもいいんじゃない?っていう人の意見をまとめました。
ちなみに、私自身も子どもの頃に通信教育をやっていたので、そのことも踏まえて書いていきたいと思います。
必要な人の意見
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小さいころから通信教育はやった方がいい!
だって、子どもが小学校に入学した時に困らないでしょ?
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勉強についていけないとかわいそう…。
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やっといて損はないと思う。
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通信教育っていうだけで机の前で勉強ばっかりというイメージがあるよね。
でも、最近の教材は虫や植物を観察するような内容もあるからおすすめだよ!
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子どもの可能性って無限大。
やらないよりは、いろんなことにチャレンジした方がいいよっていう意見がありました。
また、勉強はスタートダッシュが肝心。
小学生になった時点で、ひらがなや数字をあまり知らないよりは、ある程度勉強して授業に出た方が、よりしっかりと勉強ができそうですよね。
特に必要とは思わない人の意見
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お金がかかるし、勉強は小学生からでもいいんじゃない?
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続けられる自信がないからやらない。
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小さい頃は外でしっかりお友達と遊んで、学ぶことが大切だと思う。
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必要と思わない人の意見では、遊びの中で学ぶだけで十分ではないかという意見がありました。
また、受講費の問題もあるので、それぞれの生活状況にもよりそうです。
幼児が通信教育をするメリット
- 小学校入学前までにひらがなや数字などがある程度習得できる
- 勉強が楽しいと感じることで自ら勉強するようになる
- 価格が手ごろなものもあって始めやすい
- 子どもと過ごす時間が自然と増える
- 植物や虫などを観察する体験型の教材では絵や気づきを書いて、自分の考えを表現することを学べる
小学校入学前までにひらがなや数字などがある程度習得できる
幼児コースの通信教育では、ひらがなや数字、時計の読み方などを勉強します。
付録がある場合は、ひらがなを電子のおもちゃで学べるものもあります。
楽しく学べる工夫が通信教材にはされているので、小学校入学前までに自然とひらがなや数字を習得できてしまうんです。
のちに、勉強についていきやすくなるので助かりますよ。
勉強が楽しいと感じることで自ら勉強するようになる
教材には、独自のイラストや付録のおもちゃなどもついているので、楽しく勉強することができます。
教材の中には、外に出て実際に植物や虫を観察して勉強するものもあります。
机の前に座ってばかりの勉強ではないので、実体験を通してさまざまなことに興味が湧き、勉強が楽しくなり、自ら勉強するようになります。
価格が手ごろなものもあって始めやすい
通信教育と聞くと「高そう!」というイメージがありませんか?
それが、意外と安い教材もあるんです。
それが下に載せている教材の「ポピー」。
このポピーなら、1000円前後で始められるし、口コミもいいのでおすすめです!
子どもと過ごす時間が自然と増える
教材を通して自然と子どもとの会話が増えていきます。
子どもの方が賢いなんてことも起こるかもしれませんね(笑)
植物や虫などを観察する体験型の教材では絵や気づきを書いて、自分の考えを表現することを学べる
机の前でばかりお勉強するイメージが通信教育にはありませんか?
でも、下に載せているZ会の教材は、幼児のうちにたくさんの体験型の学習をさせようという内容になっているんです。
たくさん、体験型の学習をすることで、小学生以降の勉強の伸び力が高まるので、このことに力をいれているようです。
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デメリット
- 外で遊ばせたい人の場合は外遊びの時間がワークをやる時間だけ減ってしまう
- 受講費がかかる
- 教材や付録などのものが増える
外で遊ばせたい人の場合は外遊びの時間がワークをやる時間だけ減ってしまう
このような人の場合は、テキストをやる分の時間は外遊びが減ってしまいます。
ですが、幼児コースの教材はほとんどの場合、1回10分や20分で終わる内容のものばかり。
子どもの集中力は長く続きませんよね。
そのことをふまえて教材が作られているので、そこまで遊ぶ時間が減ることは気にしなくてもよさそうです。
受講費がかかる
平均して毎月の受講費は2000円から3000円といったところ。
毎月の出費としては少し高いかなと感じる人もいるかもしれません。
しかし、先ほども紹介したポピーの教材なら毎月1000円前後で大丈夫。
安いのに、口コミがいいのでおすすめです。
教材や付録などのものが増える
付録によって、ものが増えるのがいやな人もいるようです。
全ての教材に付録が付いているわけではなく、むしろおもちゃの付録がついているものは少ないです。
また、おもちゃの付録で「ひらがなが覚えられたよ!」という口コミもあったので、一概におもちゃがよくないとも言いきれません。
テキストの教材も、3冊程度の薄いものが届くだけなので、そこまで気にしなくてよさそうな印象。
幼児の通信教育は必要だと感じたらやってみよう!
子どもが通信教育をするメリットは以下です。
- 小学校入学前までにひらがなや数字などがある程度習得できる
- 勉強が楽しいと感じることで自ら勉強するようになる
- 価格が手ごろなものもあって始めやすい
- 子どもと過ごす時間が自然と増える
- 植物や虫などを観察する体験型の教材では絵や気づきを書いて、自分の考えを表現することを学べる
勉強ばかりの教材だけでなく、体験型のものがあったり、タブレットで楽しく学べるものもあります。
通信教育にはいろんな種類があるので、自分の子どもに合った教材を選ぶことをおすすめします。
下の記事では、幼児向けの通信教育のおすすめランキングと、それぞれの会社の口コミをまとめた記事も貼っているので、気になる方はぜひご覧ください。