最近、風邪を引いた娘。
しかし、病院でもらった薬を飲まないんです。
私と同じように、子どもが薬を飲まなくて困っている人って結構多いのではないでしょうか?
そんなママやパパへ向けて、この記事では2歳頃の子どもが薬を飲まない時の対処法を書きたいと思います。
子どもによっては、食材のアレルギーがあってこの記事で紹介する方法ができない方もいるかと思います。
そのため、参考程度に読んでみてもらえると嬉しいです。
Contents
ヨーグルトに混ぜたら一番よく飲んでくれた!
結論から言うと、ヨーグルトに薬を混ぜて飲ませるのが一番よく飲んでくれました。
これは、薬局の薬剤師さんが教えてくれました。
もちろん、薬によっては混ぜない方が良いものもあると思うので、そこは各自で確認してみてください。
ヨーグルトは乳製品なので、粉薬の苦みを上手くコーティングしてくれたんだと思います。
特に、抗生剤を処方されたときは、苦みが強いのでヨーグルトがとても役立ちました。
ヨーグルトで薬を飲ませるようになってからは、このように薬を喜んで飲んでくれるようになりました。
2歳頃になって急に薬を飲まなくなった娘
私もものすごく悩んだし、イライラもして「もう知らない!!」と1人で怒っていました(笑)
薬を飲んでもらえるまでたくさん娘を説得しましたが。。。
話している言葉があまり通じないし、泣き出すしでもう(あとはお察しください笑)
そんな薬を飲みたくない!と言い始めたのは2歳頃になってからです。
それまでは、スポイトからシロップの薬を飲んでくれていたし、水に粉薬を溶いたらマグから自分で飲んでくれていました。
それがなぜ急に飲まなくなったのか。
そういえば、最近心当たりがありました。
それは、食事の好みがでてきたことです。
ケチャップやしょうゆなど今までずっと食べてきたものなのに、ここ最近急に「辛い辛い」と言って食べなくなりました。
赤ちゃんの味覚は生後6ヶ月ぐらい、つまり離乳食がスタートする時期から発達しはじめ、10歳ごろにピークを迎える
引用元:赤ちゃんはいつごろから味覚が備わるの? 乳幼児の食の専門家が解説
しかも、子どもには身を守るための本能があるようです。
味蕾で味を感じる情報は、「食べて大丈夫か」「飲んでも大丈夫か」「体に必要か」という生体防御の判断をするために必要不可欠なもの。
その情報は、脳に伝えられ、甘味などの好みの味を感じることができたら、「大丈夫である」というサインが送られるようになっています。
そのため、子どもには、「苦味」「酸味」を感じる野菜や酸味の強い果物など、もともと苦手とするものがあります。
引用元:子どもの味覚はどうやって発達していくの?
そういうわけで、子どもに飲みなさい!といったところで、無理だとやっとわかりました。
2歳頃の子には、言い聞かせて飲ませるということはなかなか難しいので、考え方を変えて喜んで飲んでくれることを優先することにしました。
そこで、ジュースやお茶やゼリーなどいろいろ試した結果、たどり着いたのがヨーグルトだったというわけです。
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その他の対処法もご紹介
世の中には、試行錯誤している人がたくさん。
先輩方の方法をかき集めてみました。
紙パックジュースを使う
ジュースに混ぜて飲めるけど、薬を入れたのがわかると飲まなくなる子。
そういった時は、紙パックジュースの横を少しあけて薬を入れて混ぜ、服薬させるのがいいみたいです!
ジャムやチョコレートに混ぜる
甘みの強いジャムやチョコレートなら喜んで食べてくれるかもしれませんね!
参考にしたサイト: http://www.oita-min.or.jp/shounika/sub101.htm
アイスクリームに混ぜる
苦味のある薬はチョコレートアイスクリームが一番、味がまぎれます。
引用元:子どもの薬の飲ませ方 いろいろあります
もうどうしても飲まないときは、チョコレート味のアイスクリームが一番。
抗生剤などの苦みもかき消してくれて、とても食べやすくなるようです。
どうしても飲まない時は病院で相談を!
薬を飲まないと、症状がひどくなってしまうんじゃないかとか、私がちゃんと飲ませないと子どもが死んじゃう!とついつい1人で悩んでしまいがち。
解熱剤などは、座薬もあるので薬を飲まない時は相談してみるのも1つの手です。
どうしても薬を飲んでくれなくて困っているという人は、ぜひ1度医師や薬剤師に相談してみてくださいね。
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