この記事では、ごちゃごちゃしていた洗面台下の収納スペースをニトリの伸縮フリーラックを使って、きれいに整理整頓したことについて書いています。
シンク下や洗面台下の収納棚は、水道のホースが通っているので、普通の棚では上手く設置できません。また、突っ張り棒も食器などの重い物をのせてしまうと落ちてしまうため、ちゃんとした物を使用しなければいけません(キッチンのシンク下収納で使用した時に頻繁に落ちてしまった経験があるので)。
そんな悩みも無用なほど便利なニトリの収納グッズをご紹介します!
ニトリで買ったキッチンの収納ラックもおすすめです。
洗面台下収納ラックの伸縮フリーラックについて
サイズ:Mサイズの場合幅46㎝~75㎝(伸縮)×奥行32㎝×高さ31㎝
Sサイズの場合29~45㎝(伸縮)×奥行32㎝×高さ31㎝
色:ホワイト
耐荷重:5㎏
組み立て時間:約10分、ネジ締めに10円玉などが必要
価格:Sサイズ1290円(税込み)、Mサイズ1490円(税込み)
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使ってみてどう?
今回は、Mサイズを設置しました。設置した時の写真がこちらです。きちんと物が収まりました。
組み立て方
①2つあるうちの片方のフレームに伸縮パイプ2本を取り付ける。伸縮パイプの位置は、好みの高さになるように取り付けてOK。
②2本の伸縮パイプを付属のメねじで取り付けたら、残り2本の伸縮パイプを先に差し込み、収納スペースに設置する。
③残ったフレームを②で差し込んだパイプに取り付ける。この時、伸縮パイプは縮めた状態でメねじを取り付けるとやりやすい。
④パイプを伸縮させて、収納スペースに合わせる。
⑤水道ホースを避けるように棚板大小を取り付ける。
これで完成です。
コツとしては、②と③あたりでしょうか。私は、先にフレームにそれぞれ伸縮パイプを取り付けてしまい、収納スペースに入れられなくなりました(笑)気を付けてくださいね!
良かったところ
・横に渡す棒の高さの位置を好みで調整できる
・耐荷重が5㎏と十分あるので、いろいろな物を収納できる
・伸縮自在のため棚を好みの幅にでき、収納スペースを最大限に活用できる
・両サイドのフレームが、四角のため安定感がある
改善してほしいところ
・ 組み立て方にコツがいる(洗面台下の水道ホースがあるため、伸縮パイプとフレームを付けるタイミングに工夫がいります)
・ネジを閉めるためにコインを使わなければいけない
・取り外し可能な棚板のサイズがぴったりはまらず、少し無駄な空間が出来てしまった(ホースの構造の問題もありますが)
全体のまとめと感想
改善してほしいところにも記載したように、写真の水道ホースなどの部品が占領しているスペースが広いため、右半分の棚板があまり設置できませんでした。
一応、棚板の種類は大小と作られており、最大限設置できるように工夫されているのがわかったのですが、我が家の洗面台下スペースにはさらに工夫が必要だったようで少し残念です。
しかし、写真を見ての通り、二段の収納棚になったことで、たくさん物が入るようになり、本当に便利になりました。棚の部品自体がスマートなので、無駄に部品が邪魔をしたりすることもなく、広い収納スペースが出来上がりました。
ちなみに左下の白い箱のようなケースもニトリの商品で、ホワイトの収納ボックスです。価格は399円(税込み)です。
シールが上手く剥がせず、少しベタベタが残ってしまったので、サッと剥がせるシールにしてほしいなと思いましたが、価格のわりにしっかりとした作りなので、長持ちしそうで気に入りました!
皆さんも、ぜひ伸縮フリーラックを試してみてくださいね。