<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

子育て関連

手作りで簡単にできる!プレゼントにも最適な大きいスタイ

大きなスタイの記事のアイキャッチ画像

この記事では、よだれが増えてくる1歳ごろの子どもに便利な大きいスタイの作り方を書いています。

えりまきスタイについても記事にしているので、ぜひご覧ください。

えりまきスタイの作り方の記事のアイキャッチ画像
えりもとを360度カバー!食事や普段使いにもおすすめのおしゃれなえりまきスタイの作り方この記事では、食事の時や普段でも使用できる、360度よだれをカバーする「えりまきスタイ」の作り方について書いています。 材料は、1...

最近、子どものよだれの量が増えてきて、小さなスタイだとすぐにびしょびしょになります(笑)また、ジュースやお茶なども盛大にこぼすので、服まで濡れてしまいます。

そんな時に、メルカリで大きなスタイを探しているとよさそうな物をみつけたので、早速購入。使ってみると水分をたくさん吸収してくれますし、肩や首元の布の面積が大きいので横を向いて飲み物をこぼしても服が汚れません。

スタイは2枚購入したのですが、もっとたくさんほしいな!と思うようになりました。時間もあるし、思い出にもなるしどうせなら作ろうと思い、何枚か作ることにしました。

材料

型取り用のスタイ

好きな布

バイアステープ

プラスチックのスナップボタン(穴をあける目打ち、なければ竹ぐし)

片面接着キルト芯

ミシン(手縫いなら糸と針)

作り方

①型取り用のスタイを片面接着キルト芯に置いて、ペンで型をとります。キルト芯は、アイロンをかけた時に縮む可能性があるので、少し大きめに型をとります。

縮むことを知らなかったので、写真ではぴったりで型をとりました。はい、少し縮みました(笑)

キルト芯を大きめにカットする

 

②スタイに使う布を裏返しに置き、キルト芯のツルツルした面を下に向け、その上にあて布をしてアイロンをかけます。すると、キルト芯が布にしっかり貼り付きます。

あて布をしてアイロンをかける

 

③布をキルト芯の形に添ってカットします。

布をキルト芯の型に沿ってカットする

 

④リバーシブルにしたいので、キルト芯を接着した布をペンで型どり、線に沿ってカットします。

布をカットする

 

⑤裏表の布を合わせて、ふちにバイアステープを添わせ、まち針でとめていきます。それからミシンで縫っていきましょう。

カーブを縫うのがとても難しかったので、事前にバイアステープにアイロンを使ってカーブするようにくせづけておくのがいいと思います。また、カーブの部分には細かくまち針をとめておきましょう。

カーブに待ち針を留める

カーブにミシンをかける時は、一番低速にして2針縫ってはとめて、スタイを動かしてといった感じで慎重に縫っていきましょう。

 

⑥赤ちゃんの首にスタイを回してみて、ちょうどいいところに目打ちで布に穴をあけてスナップボタンを付けてください。完成です!

スナップボタンを付けて完成

 

リバーシブルで裏はこんな感じになっています。

リバーシブルの大きなスタイ

作る時のポイント

・とにかくカーブを縫う時はゆっくり、バイアステープはアイロンでカーブするようにくせを付けておく。また、カーブ部分のまち針はできるだけ細かくとめることが大切。

・接着芯はアイロンをかけると縮むものもあるので、少し大きめにカットする。

・バイアステープを付けるときは、裏の布にも糸が通るように(脱線しないように)気を付けて縫う。

 使ってみてどうだった?

大き目でとても使いやすいです!マジックテープとスナップボタンのどちらにしようか迷ったのですが、最近になってマジックテープのスタイは自分で外すので、スナップボタンがおすすめだと思いました!

バイアステープを付けるのは少し難しいのですが、形がしっかり保たれるので長持ちしておすすめです。

改善点としては、バイアステープの種類をやわらかい素材のものにした方が、首元に当たった時に痛くないかなと思いました。

スポンサーリンク

大きなスタイを快適に使うために

大きなスタイを快適に使う方法

スタイって子どもが動いたりするとくるくる回って、肝心なよだれを受けてくれる布が背中にきたりしますよね?

それを防止するために、中には背中で結べるひもがついたスタイがあります。ですが、このひもってビヨーンと伸びて使いにくくなったり、そのスタイでしか使用できません。

そこで考えたのがベルトを使うという方法です!私はベルトをお祝いでもらったのですが、使わずにずっとおいていました。なんてもったいない!

万能な赤ちゃん用のベルト

普通の使い方としては、タオルハンカチに付けて首に回してスタイとして使う使い方ですよね。ですが、長さを調節できるものなら、このようにスタイに付けて背中に回すことで、しっかり大きなスタイを固定することができます!

スタイにベルトを付けた写真

これなら、いろいろなスタイにも使うことができるので、ひもが付いていないスタイでも使えてしまいます!

この使い方はとても便利なので、ベルトがある人はぜひやってみてください。

※小さいスタイだと届かないかもしれません。

まとめ

バイアステープを付けるのが少し難しいですが、それ以外は意外と簡単で、2時間くらいあれば1つは作れると思います。

もし、バイアステープを使わずに作りたい場合は、型より1センチ程度大きめに布とキルト芯をカットして、布を裏にしてふちを縫い(返し口を少しあけておく)、ひっくり返してもう一度ふちを縫ってボタンを付けたら簡単に作ることができます。

 

簡単なので、出産祝いなどのプレゼントにもおすすめですよ!

「作る時のポイント」に気を付けてぜひみなさんも思い出に残るスタイを赤ちゃんに作ってみてくださいね!

断乳した記事のアイキャッチ画像
生後11ヶ月で断乳!簡単に母乳をやめられたシンプルな方法とは 出典:かわいいフリー素材集いらすとや うちにはもうすぐ1歳になる娘が一人います。周りの友達は、1歳ちょっとで断乳したといっていた...