この記事では、実際にスプレータイプの日焼け止めを使ってみて、とても使いにくかったためその理由について書いています。
なお、私が使ってみて思ったことですので、感じ方は人それぞれです。参考程度に読んでもらえればと思います。
Contents
スプレータイプの日焼け止めを買った理由
私は元々、ジェルタイプの日焼け止めをよく使っていました。
ジェルタイプは、使った後にべたつきがなく、さらっとするのでとても好きでした。
ですが、毎回手に出して使うと、手のひらが汚れてしまうので付けるのが億劫になるんですよね。
そこで、手が汚れにくいスプレータイプの日焼け止めを購入しようと思いました。スプレーだと簡単にいつでもどこでも使用できると思ったんです。
ですが、使用してみると意外と使いづらくて、もしこれから夏に向けて新しいスプレータイプの日焼け止めを買おうか迷っている人がいたら、こういうデメリットもあるよということを知ってもらいたく、この記事を書こうと思いました。
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スプレータイプの日焼け止めの使い方
使う前に、スプレー缶を数回振ります。肌や髪から10~15㎝程度離して吹きかけるだけ!
ただし、顔に使う場合は、一度手のひらに出してから顔に塗るようにしてください。
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スプレータイプの日焼け止めのメリット
メリット
- 簡単に使えるため塗り忘れが減る
- 髪の毛や塗りにくい場所にも簡単に塗れる
- クリームタイプに比べてべたつきが少なくサラサラ
- すぐに塗れるためじっとしておけない子どもにも使いやすい
スプレータイプは、早く簡単に日焼け止めを塗ることができるので、メリットも多いです。動き回る子どもにも、すばやく塗ることができるのはうれしいですよね!
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スプレータイプの日焼け止めのデメリット
デメリット
- 使い方によっては塗りムラができる
- 顔に直接スプレーできない
- 使用後に床に日焼け止めが落ちるため床が滑る
- 公共の場で使うと人に迷惑がかかる
- クリームタイプに比べて日焼け止めが落ちやすい
これくらいのデメリットだったら、こまめに塗ればいいんじゃない?って思うかもしれませんが、実際に使ってみるとかなり使いにくかったです。
その理由を具体的に書いていきたいと思います。
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スプレータイプの日焼け止めが使いにくかった理由
私が感じたスプレータイプの日焼け止めのデメリットについて詳しく説明していきたいと思います。
日焼け止めの使い方によっては塗りムラができる
スプレータイプって、まんべんなく日焼け止めを塗れると思い込みがちですが、使い方が悪いと塗りムラができてしまいます。
それを感じたきっかけは、スプレータイプのペンキを使った時です。噴射する場所が近すぎるとまんべんなく塗れず、遠すぎるとうっすらとしか塗ることができません。
そのため、きちんと説明書通りの距離でしっかりスプレーを使うことが大切です。
また、スプレータイプはどこに日焼け止めを塗ったのかわかりにくいです。
クリームタイプに比べてサラッとしているので塗った場所がわからず、塗りムラができてしまうんです。
顔に直接スプレーできない
スプレータイプの日焼け止めは、顔に直接スプレーをしないように注意書きがしてあります。
その理由は、スプレーの噴射力って思っているより強く、目をつぶっていても、まぶたの隙間から日焼け止めが入り込んだり、鼻の穴から日焼け止めを吸い込んでしまったりするんです。
目の粘膜に入り込んだまま放置すると、炎症を起こしたりする可能性があるので、一度手に日焼け止めを出して顔に塗るようにしましょう。
また、使わないとわからなかったことで重要なことがあります!
それは…
手にスプレーを出そうとすると、冷たすぎてとてもじゃないけど出せないということです。
長時間スプレーを同じところに出すと、冷たくなるというのはわかりますが、私の場合は1~2秒手のひらにスプレーを出しただけで、手のひらが痛くなるほどの刺激が。
思わず叫んでしまいました(笑)それからは、顔には違う日焼け止めを塗るようになりました。
使用後に床に日焼け止めが落ちるため床が滑る
これは、私の友人も言っていたことなのですが、日焼け止めを全身に塗ると床に日焼け止めが落ちてしまい、床が滑るんです。
家には子どもがいるので、床が滑るのは危険。
毎回床を拭くのも面倒くさくて、掃除も大変で困りました。
公共の場で使うと人に迷惑がかかる
スプレータイプのメリットは、いつでもどこでも簡単に使用できることだと私は思っていました。
ですが、公共の場で他人がスプレーを使っているといやな気持ちになりますよね?スプレーを浴びてしまったり、吸い込んだりするのでできれば人がいないところでやってほしいと私は思います。
そういうことを考えると、どこでも使えるのは結局、スプレータイプ以外の日焼け止めということになります。
クリームタイプに比べて日焼け止めが落ちやすい
クリームタイプの日焼け止めは、少しべたつきがありますが、そのぶんしっかりと肌に塗ることができ、汗や水で落ちにくいです。
一方、スプレータイプの日焼け止めは、塗り心地がサラッとしているぶん汗や水に弱く、何度も塗りなおす必要があります。
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まとめ
もう一度、デメリットについてまとめておきます。デメリットは以下の5点です。
- 使い方によっては塗りムラができる
- 顔に直接スプレーできない
- 使用後に床に日焼け止めが落ちるため床が滑る
- 公共の場で使うと人に迷惑がかかる
- クリームタイプに比べて日焼け止めが落ちやすい
スプレータイプの日焼け止めは使いやすいイメージがありますが、使うのにコツがいり、デメリットが意外と多いので以上のことも踏まえた上で、ぜひ購入を検討してみてください。