この記事では、椅子の傷防止にダイソーのすべるシールを使ってみたレビューを書いています。
キッチンのテーブルや椅子を家に置いている人が必ずと言っていいほど悩むこと、それは…。
椅子で床に傷がついたり、ホコリが椅子の足にまとわりついてしまうことではないでしょうか？
私はこれまで、靴下タイプやフェルトタイプのものをいくつか試したのですが、今回試した「すべる床キズ防止シール」が今までで一番いい商品だと思いました。
そのため、みなさんにも使ってみて感じたリアルな感想を紹介したいと思います。
- 布製の靴下タイプやフェルトタイプはホコリがたくさんつくからやめた方がいい
- すべる床キズ防止シールの貼り方と貼る時のコツ
- すべる床キズ防止シールのメリットとデメリット
Contents
以前使用していたダイソーの椅子の傷防止くつした
靴下タイプの欠点
ホコリが付きやすい、ホコリを取るのが大変
布製の椅子の靴下は、どうしてもホコリや髪の毛を集めてしまいがち。
椅子の足を1本1本きれいに拭かないといけないので、掃除がとにかく大変なんです。
サッと取れればいいけど、髪の毛の場合は絡みついてるからなかなか取れなくてイライラしがち。
物によってはすぐ脱げる
脱げにくいタイプの椅子の靴下もありますが、物によっては椅子を動かす時に脱げてしまうものもあります。
その度に、履かせるのは大変。
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椅子の傷防止にダイソーのすべる床キズ防止シールを使ってみた
今回買ったすべる床キズ防止シールは長方形タイプですが、丸いタイプのシールも売られているので、使っている椅子に合ったものを選んでください。
口コミ
以前からこのすべる床キズ防止シールはあったのか、私が気づかなかっただけなのかわかりませんが、口コミは上々でした。
貼り方
貼る手順は以下の通り！
- 古いフェルトやホコリなどをしっかりと落とす
- 新しいすべる床キズ防止シールをギューッと貼り付ける
では、実際にやってみましょう！
靴下タイプを使う前は、フェルトタイプを使っていて、剥がすのが面倒だったので、まだそのまま貼り付いていました（笑）
こんな感じで、フェルトを剥がしたらたぶん粘着テープが残るものもあると思います。これもしっかりと剥がします。
余談ですが、以前にクッションテープの剥がし方という記事も書いています。
もし、全然きれいに粘着テープが剥がれないと困っている人は、ぜひ読んでみてください。
きみどりのヘラはその時に使ったもので、いろいろ使えるので重宝しています。
こんな感じで、きれいに粘着テープを落としてください。
すべる床キズ防止シールは、好きなサイズにカットして使えます！
貼り付けるときは、しっかりギューッと押さえて剥がれないように。
貼る時のコツ
古い粘着テープはしっかりと剥がす
古い粘着テープが残っていると、すぐに剥がれてしまいます。粘着テープだけでなく、ホコリもしっかり落とすように気を付けましょう。
しっかりと押し付けて貼る
軽く貼っただけでは、付けたばかりの頃はすぐに剥がれてしまいます。渾身の力を振り絞って貼り付けましょう。
使ってみて1週間後の状態
すべる床キズ防止シールを貼り付けて約1週間。
全然ホコリも付いていません。掃除も超ラク！
名前の通り、スルスル椅子が動く！カーリング状態（笑）
こういうタイプのシールはよく、厚みが薄くなって結局傷が床についてしまうなんてこともありますが、このシールは大丈夫そう！
シールが擦れてなくなるようなことも今のところありません。
デメリットは？
しっかりと貼り付けないと剥がれることがある
適当にぺっぺっと貼ってしまった箇所は1個だけシールがずれてしまいました。
剥がしてみると、古い粘着テープがまだ少し残っていて、それが原因で剥がれてしまったようです。
他のしっかり貼ったところは大丈夫でした。
ちょっとした段差にひっかかると剥がれる
床下収納のところの枠にシールが引っかかって取れてしまいました。
椅子を動かす時は、段差に気を付けてみてください。
椅子の傷防止にダイソーのすべるシールを使ってみて
100均だし、コスパ最強。
間違いなく、ダイソーで買った靴下タイプより良くすべって、ホコリも付きにくいです！
もちろん傷もつかない。
どのくらい長く使えるかはわからないので、また追記して、耐久性を調べてみますね！
追記：いつも同じ個所のすべるシールだけ剥がれます。
その箇所は、どうしてもホコリや前に付けた粘着テープが取れない場所。。。
取り付ける時は、しっかりと古い粘着テープなどを除去するようにしてくださいね！
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